大匙屋

健康第一

公明党の吐く嘘っぱち  

定率減税の廃止を言い出したのは公明党である。

定率減税は景気対策のために99年に導入された恒久的減税で
所得税の20%、住民税の15%を減税するというものだった。
もともとは大企業減税とセットで導入されたが
今年になって定率減税だけが廃止された。

あくまで減税を廃止するんだからこれは増税じゃないよと言われても
今までより税負担が増えるのだから増税と変わりがない。
しかも企業の減税はそのままだから
庶民負担だけが一方的に大きくなる不公平な政策である。

その結果はサラリーマンの方なら
6月の給与明細を見てご存知のはずだ。

天引きされている住民税が昨年までの2倍から3倍になっている。
定率減税廃止は段階措置なので、この2年で住民税は実質5倍近くになっている。
そして06年には課税所得200万円以下の納税者の住民税率が
5%から10%へ、一気に2倍になった。
与党は「住民税は増えましたが、所得税率が減ったので合計は同じです」と
大嘘をついて誤魔化している。
「定率減税の廃止」は結局「増税」である。
こんなことに騙される奴はいない。



もともと公明党は03年総選挙に際して「年金100年安心プラン」を掲げ
定率減税を廃止するのは年金財源確保のためですと宣伝していた。

しかし、これも大嘘だった。
定率減税の廃止と公的年金等控除の縮減、老年者控除の廃止額の合計で、
国税収入は2兆8千4百億円も増えた。
ところが、年金の国庫負担は5100億円しか増えておらず、
増税額のわずか5分の1にとどまっている。
つまり残りの2兆円は一般財源になった。
年金の財源にしますと国民を騙して2兆円規模の大増税をしたわけだ。
そして「足りない年金財源は消費税増税でカバーします」と平然と言っている。


財源確保は確かに重要な案件である。
どこの政党だって政権を担えば
消費税増税はこの先避けられない問題だろう。

だがウソとまやかしで事実を糊塗・隠蔽し
さも庶民の味方のような顔をして平気で経済的弱者だけに税負担を強要し
あなたたちに決して損はさせません
我々に任せておけばこの先も安心ですと駅前でがなりたてる。
それが政治家として、政権政党としてあるべき姿とは
到底思えない。

ぶっちゃけこの国にはいらねえだろ、こんな政党。

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category: 雑感

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