大匙屋

健康第一

東山翔「Implicity」  

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もしも僕にプロ級の画力があったとしても、成人漫画家にだけはならなくてよかったと思う。こんな化け物と同じ土俵で戦うのは正直イヤだ。東山翔は僕にとってそういう存在であります。
凄い人や優れた作品を形容するにあたり僕は使うのを避けている言葉だけど、東山翔のことは本当に天才だと思っている。この新刊を読んだあとも、しばし放心したのち、改めてそれを確信するだけだった。
これほどのものをこれほどの水準で描ける人って、世界にどれくらいいるんだろう?

凌辱が「どうしても」無理、という方にはオススメできませんが、「どうしても」無理でない限りは、多少の無理をしてでも手に取るべき作品です。
あとこれは成人漫画です。あえて詳しいレビューはしない。簡単に言えばハードエロス&サイバーパンク。







<追記 2017.03.28>

なんか少しだけど反応があったで嬉しくなって見に行ってきた!あざます作画スレの人。自分はあまり読んでなくてすいません。

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ありがとう!敬愛云々はともかく、これは健全で正しい反応です。チンポ握ったまま愕然というのが重要なポイントです。

凌辱物には、自分の心中にある暗闇に気づかせてくれる良さがあります。女の子がひどい目にあってつらい、可哀想と頭で思いつつ下半身は勃起しちゃう。理性では憐憫を感じながら下半身では女の子を犯すわけです。コレ、誰でもそうなんですよ。

僕らは普段隠ぺいしてる、気づかないフリをしてるけど、そういった後ろ暗い欲望や願望が、その多寡はともかく誰の中にも普通にある。凌辱物はそういう心の闇を、それと正対しないままに解消してくれます。
でも本当はその闇の存在にちゃんと気づいたほうがいいのは確かです。そのほうが自分について今よりずっと理解できるようになる。向き合っちゃったほうが、断然楽になりますからね。


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