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カトゆーさんのハロウィン記事  

カトゆーさんのハロウィン記事
http://katoyuu.hatenablog.jp/entry/2015/12/05/212344
が、えらい面白かったです。
記事では巨神ゴーグ(#01/1984年)やスプーンおばさん(#97/1983年)に触れられてなかったので
ご本人にお伝えしようかと思ったけど、すでに補足記事も出てるみたい


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ほかにも僕の知る限りでは
「悟空の大冒険」(1967年)の第37話「かぼちゃの化け物」というエピソードがある。
放映は9月下旬で、よい時期ではあるけどハロウィンとは直接関わりない内容でした。
でも「緑色ではない黄色いカボチャ」というイメージは当時からあったことになりますね。


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オズの魔法使い #19 (1986年)

少年チップが魔女のモンビ婆さんを驚かすために作ったカボチャ君
命の粉を掛けられて自律駆動しドロシーの道連れとなる。
これもハロウィンとは直接無関係だけど、ジャックオーランタンであることは見ての通り。


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■妖怪<世界編>入門 (1978年) 水木しげる著

この水木センセの著書にジャック・アランターンの紹介があるけど、ハロウィン関連の記述はなし。
当時は「アランターン」という呼称がわりと普通だった。

1965年の「少年ブック 昭和40年8月号」においても北川幸比古先生による
「世界の幽霊・おばけ100選」に「ジャック・アランターン」の記事がある(らしい:未確認)。
ハロウィンの祭事関連の情報より先に、単独で妖怪としてジャックランタンが
日本に紹介されてたことになります。

じゃあ、あの「彫りの形状」が何時どこから導入されたのか、という疑問が残りますね。


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ベバリィ・クリアリーの著書「ラモーナは豆台風」(学研)
小学校の図書室にも置かれ、後年NHKでTVドラマ化もされた名作シリーズのひとつ。
日本版の初版が発行されたのが奥付によると1970年末


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■IT'S THE GREAT PUMPKIN,CHARLIE BROWN (1966)

邦題 「チャーリーブラウンとかぼちゃ大王」がNHKで初めて放送されたのが1972年の正月です。
だいたい1970年代前半には、児童書や輸入アニメを通じて
ハロウィン文化とその一次情報が子供達にもたらされたと考えていいかもしれない。
もちろんこの時点では外国文化の諸知識に過ぎず、定着するのはずっと後になるわけですが。





カトゆーさんの記事の主旨からは外れるけど
僕にとって印象に残ってるハロウィンアニメは「イカボード先生」です。

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これは後半の終盤、追いかけっこの演出・作画がすんばらしいですので
是非見ていただきたい、
The Legend of Sleepy Hollow、1949年の作品です。



それから定番の Trick or Treat (1952)

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探したらあったんでリンクしちゃったけど、大丈夫かな。あとで差し替えるかもしれない
これは英語版を探して見たほうがいい気もする。英語なんかわからなくてもいいので。


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「とっておきの物語 / ミッキーの王子と少年」などのDVDに収録されてる、
調べてみたら2003初夏の発売で、当時ハロウィンに季節商材としての価値がなかったことがわかる
あと今は「王子とこじき」という題名は言っちゃいけないんですね。

Trick Or Treat (邦題:ドナルドの魔法使い)はDVD「ミッキーの悪いやつには負けないぞ!」に収録
こちらも2003年の春発売でハロウィンの季節感はガン無視
「トリックオアトリート」というフレーズを世界的に有名にしたのはこの作品らしいのだけど
あまり扱いがよくない。まあドナルドはあまり人気ないから仕方ないのかも

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「トリックオアトリート」といえば・・・
漫画コミックで僕がやたら記憶に残ってるのはゆうれい小僧のミスターハロウィン

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ゆうれい小僧がやってきた! (1987年/ゆでたまご)3巻

なんか憎めないキャラだった





漫画といえば萩尾望都を挙げないわけにはいかなくなる。

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■集会 (1978年/萩尾望都)

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日本においてハロウィンの狂騒のイメージ大本は
ブラッドベリ作品の70年代萩尾望都フィルターを通したものが原型と思う。

毀損する気は毛頭ないけど、僕は萩尾望都作品とはどうにも相性が悪いらしく、
そのせいかブラッドベリにも距離感があって、原作を読んだのも成人してからでした。




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■万聖節に黄金の雨がふる (1977年/内田善美)


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内田善美については、若い人を困らすだけなので多くを語るまい。
これもハロウィンを日本の子供たちに紹介した、非常に重要な作品であります。


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