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2013秋アニメ 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している  

■俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している http://noucome.jp/


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「絶対選択肢」と称する正体不明の「呪い」に日常を破壊され、悩まされる少年が
<ショコラ>という神の使いの少女の助け(あまり役に立たない)を得て、
神より与えられる数々のミッションをこなしつつ、呪い解除に向けて奮闘する話

でした


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女の子のデザインがとても可愛いのと、
美設・色指定がとてもよく出来てる、カラフルで個性的な作品だと思いました。

「絶対選択肢」がブルーやピンクのバナーで随所に登場するので
それと人物の髪や服装が同時に映えるよう、巧妙に設計されてる感じ
ブレやボケ、色調の変化、回り込みなど手を尽くした選択肢登場の演出も良いと思う。

色指定は上村修司さんていう、以前はマッドハウスにいらした方だと思うのですが
マッドが経営建て直しでゴタゴタしてる関係で今はディオメディアにいるのかも。
美術監督は阿部行夫さんでした。ちょっと驚いた。
こんな美少女アニメで名前を見ることになるとは


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あとこのショコラの髪の彩色も面白いですよね。ちょっと緑色入ってて
前にも何かで見た気がするけど、思い出せない
撮影で処理するんですかね、こういうの


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内容に関しては、まあ特筆するようなことは無かった
よくあるコンサバティブな学園コメディ、バカテスとかの類型に見える


最悪な選択と、若干ましな選択があって、
主人公はましなほうを選んで、保守的な結果を得ているだけ。

この過酷で理不尽な運命に、主人公は諾々と従ってる。
これはこれで、彼は学園ライフを楽しんじゃってるように見えるわけです。

「よりマシな選択をする」というのは、物語の登場人物の行動選択としては、とても普通。
彼が本気で呪われた運命に抗うなら、あえて選択の場では悪手を選び、
出題者(神)にさえ想像もつかない、意外性のある未来を手にするべきで
視聴者も当然、それを待っている。

全10話の小品とはいえ折角のアニメ化なのだし、そのことに最終話までに気づければ、
この作品は大きく化ける可能性があるなあと思って見てたのですが
対抗戦とか生徒会長とかの展開になっていくので
ああ主人公を戦わせる、運命に抗わせるという方向には行かないんやなと。

ならば、あと何話エピソードが追加されても
積極的な変化を望まない主人公、行動を起こさない美少女たちによる
基本的には同じような話が続くだけでしょう。


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03話や05話で主人公が男前ぶりというか良識を発揮するんですが
こういうのも実は要らんだろと僕は思う。

これ、一見主人公がいい奴だなあと思わせる良エピソードに見えて
行動に自ら制限を加えてる。
「主人公ができないこと、やっちゃいけないこと」を増やしてる。

こういうのを二度もやっちゃうと、主人公の思考パターンが固まっていっちゃうので
「この作品ではこれ以上のことは起きない、起こせない」という風に
話もどんどん保守化していきます。10話くらいなら、もつけれど。
良識というものを提示したせいで、作品が縛られていくわけです。


主人公なんかヤサ男じゃなくて少し外道のほうがいいと思うんだけどな。
「そういう選択をしちゃうの?」という意外性で視聴者を驚かせ、
「そういう結果が出ちゃうの?」で二度視聴者を驚かせる、
こうした展開の可能性を、この作品は自分で放棄しちゃってますね。





まあ女の子はとっても可愛かったですけど



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