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2013春アニメ デート・ア・ライブ  

■デート・ア・ライブ http://date-a-live-anime.com/

なんだか内容が直感的に把握しにくいタイトルですが
大変な人気のファンタジーラノベが原作だそうで、
ビデオも1巻あたり1万本くらい売れたようです。ヒット作ですね。


どこからか落っこちてきて大災害を巻き起こすタフな美少女精霊たちを
主人公と所属組織がギャルゲのスキームを使って篭絡するという話

落ち物であり、+戦闘美少女&学園ハーレム、若干のミステリ要素といった感じ。
ギャグパートとシリアスパートの匙加減が微妙なとこあり。
すでに第二期の制作が決定。

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ああまたこういう絵柄か、としか僕は思いませんが
作画は余裕ないなりにかなり頑張ってる感じです。

#06
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手の作画すっごい綺麗ですよねこれ


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精霊の懐柔にギャルゲスキームを使う、というのがひとつの独自性なんだろうけど
どうも効果的に表現されていないように見える。

上手くいくはずがない事が偶然や機転によって上手くいく、
逆に上手くいきそうなことがうまく運ばない、
だからこそ、そこに生じる意外性が面白いわけで。

男前で性格もマメで妹思いなこの主人公は見るからにモテ系で
これだとギャルゲスキームなんか無くても精霊は口説けば普通に落ちそうに見えてしまう。
なんというか、出来杉君をドラえもんがサポートするようなもん

非モテ系の主人公ならギャルゲスキームで「意外にも上手くいく」べきだし
逆にモテ系主人公ならギャルゲスキームで「取り返しのつかない大失敗」をするべき。

しかしこの作品は、モテ系の主人公が必要のないギャルゲスキームで上手くいってる、
これは作劇としてフェアなものではないんですよ。
何かありそうな素振りだけ見せておいて何もない、
何ひとつアイデアを出さず、うやむやにして逃げているわけです。

現状このギャルゲ要素は無意味なギャグパートであり、死んでいる設定であり、
危機状況に際しては緊張感を殺ぎ、災害をもたらす可能性を前にして真摯さに欠ける。
ラタトスクの彼らは空中にいて、空間震の被害を直接受けないわけだから。

つまりこの馬鹿げたパートを意味あるものにするためには
ギャルゲ要素が精霊篭絡の成否に直結した、問題解決に不可欠なものでないといけない。
そしてもしもそれさえ達成されていたなら、たとえどんなに遊んでもギャグをやっても
その作劇は許されるはずだった。


この設定の無意味さが悪い方に出たのが08話の三股デート回


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クルミに殺された被害者たちは
このデートで主人公がクルミに集中してれば死なずに済んだわけで。
この責任はオペレーションを仕切ったコトリにあることになりますね。

猫をいじめるような人間は死んでもいいのかな。
だとしても、死んでもいい人間をラタトスクが決めてることになる。
ここはクルミさん、半殺し程度で留めておいても
物語に支障はなかったかもしれません。


#09
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トーカ:「私とクルミに差はない」
「シドーがいなければ私もクルミのようになっていたかもしれない」
「違いがあるとすればそばに手を差し伸べてくれる者がいたかどうかだ」

このシーンの一連のトーカの台詞はすばらしい。ちょっと感心したくらい。
トーカがちゃんと「トーカの立場でしか吐けない」台詞を吐いていて
それによってシドーは虚心坦懐の境地に至る。

クルミを撃とうとするコトリの前に立ちはだかる時や
コトリを殺そうとする折紙の前に立つ時も
シドーが兄として彼にしか吐けない台詞を吐く。
アホみたいな作品だけどこういうシーンが随所にあってあなどれない


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OP映像に割かれる時間の比重とか
あの出来の悪い走りのEDとか見てて
メインヒロインはトーカなんだろうと思ったんですが
このシリーズはどちらかというとコトリとの関係がメインですね。
ならそういう作りにすればいいのにとは思った。
状況によって主人公が妙にトーカに冷淡に見えたりするし
そのことに対してトーカの反応にムラがあるのでは?と思ったりする



残された未解決の問題は――

・30年前にモンゴルを吹き飛ばした精霊?

・5年前の主人公とイフリートとの遭遇について詳細
・主人公が不死身であることを妹が知っている理由、コトリのリボン
・主人公のそもそもの生い立ち、実妹との関係

・ラタトスクがAST(=政府)と別方針を取り続ける理由なり組織背景

・折紙がクラス換えで出会う以前から主人公を知っていた理由
・クルミが主人公を食べたがる理由=各精霊が割りとちょろい理由=主人公の能力関係?


そんなところです。すべては続編に。


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