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YAWARA!を語る(3)  

3回も引っ張るネタじゃなかったんですけどね。おかしいな
だいたいね、ちゃんと調べたら帝国の逆襲は80年で
さらば宇宙戦艦ヤマトは78年なんですよ
僕が言ってることなんてそれ位いい加減だってことですよ。ええ

ということで今回が最後、残ってる画像をサクサク紹介していきます


#35


密着SL
こういう絵を見ると日本のアニメって本当にすげえなと思う
よく見りゃ奥行きゼロのペラペラの絵なのに、
ちゃんと横顔が間隔とって並んでてカメラがPAN UPしてるように見えるもんね
こういう手法を思いつく人は本当に凄い

#34


#78



背景S.Lといえばこのあたりは試合中の擬似3D
手法としては前回のキャプ翼とまったく同じものですね

この#78は柔が相手の懐に飛び込んだあと
切り返したカメラが一回転した柔の表情を再び拾う、
これは柔道というスポーツならではの特殊なカットです
流れるような動作が実にアニメ的で気持ちいいですよねこれ
高速で動く畳もハッタリが効いている


で、より写実的なカットはあるのかといえば



#119
これは新川信正さんの作画なのかな
当時はモーションキャプチャーなどまだ無いでしょうし
ビデオ見ながら描く感じだと思うんですが上手いですよね
すっごく上手いんだけど、なんか地味でもある。無駄がないからか?


で、無駄を足した写実表現としてこれ

#61



ここは高坂希太郎さんぽいなあ
足技を掛けたマリリンがひねる右足、跳ね上げる左足がポイント高い
「素人が型だけ教わって何となくやってる柔道」の感じが出てますよね
あと、マリリンのデコがなんか色っぽい

#61



スキップの作画って、失敗してるのもよく見るし
上手く描くのは意外と難しいんだろうなー



#119


組み手争い
ポニテの揺れが身体の動作に呼応してるのとか、細かい
裾を掴む引き手にこもる力が絵から伝わってくる

柔の柔道が天才肌すぎて勝負が早く、
その試合描写はおおむね止め絵とブラーで構成されてて面白みがないのに対し
本阿弥さやかの対戦は比較的泥臭くて見応えがあります。皮肉なことです。




#51



ということで最後に派手な回り込みを
熱い、手が熱い




参考までに、各ファイルの色が褪せて見えるのは
ファイルサイズ上限の関係で色数を極限まで落としてるせいです
ひどいのは16色とかにしてるんで、ほぼ原型を留めてない

*********


今回の記事ですが
キャプ翼とかの関連で触れた擬似3Dの密着マルチが
90年代になってもそのまま使われてることに僕は驚きましたよ
作画水準の高いYAWARAでさえそうなんだから、本当にアニメにはZ軸がなく
TU・TBとマルチで上手くしのいできたんですね。

このへん、2000年代から現在の進撃の巨人に至るまでに
どういう変遷があったのか、
そもそも変遷は存在したのかも含めて少し調べてみたい


ああまたこうやってテーマばかり増えていく
夏アニメも終わりだというのに

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