大匙屋

健康第一

2013冬アニメ AKB0048  

■AKB0048 next stage http://akb0048.jp/
ひとつ

#12
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ネット用語で「お茶フイタ」というのがありますが
初めてこれを現実に体験しました
たまたま口に含んでた飲み物を画面に向かって盛大に吹いた

いやこれバカにしてるわけじゃなくて
画期的な絵ヅラだなあと

アイドルがコンサートやってるアニメで
大観衆の帰れコール→そのままEDクレジットですよ
これは一見の価値ありです



この作品、1期についてはかなり高く評価したつもりなんですが
今回の2期に関しては二点ほど「これはアカン」というところがありました。


(1)13代前田敦子と歴代センターノヴァの扱い

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「心の闇を照らしてます」とか言われてもまったく意味がわからない。

そういうよくわからない観念的なところに逃げ込むのは
とっても岡田麿里らしいのですが、
そんな話でツバサやみーちゃんが納得するとは思えない。
あっちゃんを救いたいという彼女たちの強い思いは行き場を失くします。

単にキララがセンターノヴァの分身ですという話ではなぜいけなかったのか?


(2)チエリ父の目的が不明

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チエリ父がどういう絵を描いていたのかがまったくわからない
センターノヴァを手に入れ、時空を越える力を得て何がしたかったのか。
この男の「強い思い」はどこへ向かっていたのか?


彼を「孤独な人」とかいくら弁護しても
みーちゃんを騙し、アキバスターを壊滅させた罪は消えないわけです。
すべてを犠牲にしてでもセンターノヴァを手に入れ、何がしたかったのか
これはカナタの親父がなぜ死ななければならなかったのかという話にも繋がってくる。

センターノヴァ発生、消失の条件を解明したのはチエリ父の功績ですが
発生条件に「戦闘」が必要だとすると、デス軍を直接動かし、
アキバスターに戦場を演出することでこの親父はセンターノヴァ誕生に尽力した、
事実上ゼロゼロに荷担していたとも言える。

彼は善悪とか倫理とかを完全に超えた地平、
心の闇を照らす前田敦子の対極にいて、まさに人心に闇を作ってる側なわけで、
じゃあそうまでして、大きな犠牲を強いてまでこの男が何を求めていたのか。
そこが謎のままになるのはやはり問題がある。

その謎の部分にはちゃんと答えがあって、
センターノヴァになることでチエリが初めてその真実に触れる、理解する、
そこに親父が本当にチエリに託したかった未来があるという、
そういう展開は必須であったろうし
それが無いなら他ならぬチエリがセンターノヴァになる意味は薄かったと思いますね。


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まあチエリのセンターノヴァ化によって
カナタに襲名とは別の可能性が開けるという、
タカミナとカナタの物語にひとつの方向性がもたらされた点は
否定できないとは思います。
でも事実上、それだけですね。


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クライマックスの盛り上げはほぼ力技によるものですが
これはもう河森監督の真骨頂
実際「希望について」はいい。あれはやっぱり盛り上がる。





作画は2期になってちょっと厳しい感じになりましたが
登場人物の多い作品なんで作画負担も相当なもんでしょうし
ある程度仕方ないと思います。


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センターノヴァ無敵状態とか弾丸はじくとか
力技で説得してくるパワーはやっぱり凄い
多分これでも監督のイメージしたものに
制作の力は追いついてないとは思いますが


物語の中では最終的にレジームチェンジまでは起きないわけですが
そこまで描かないからこそゼロゼロが存続していけるとも言える

「不満な点もあるけど、見たかったものは見れた」
そんな感じでまとめられると思いますね

2時間くらいの劇場版にまとめたらかなり良い作品になりそうな感じ
でも商業的には苦戦を強いられてるようで、ままならないもんです




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