大匙屋

健康第一

2013冬アニメ 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる  

■俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる http://www.oreshura.net/


現実は都合よくいかない
妄想は実現しない
それはよくわかる

#04
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#06
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でもこの2つのシーンはまったく同じことを繰り返してるように見えます。

都合のいい展開などそうそうありはしない
普通の人間は王子様などではない
確かにそれはその通りなんだけど、そういうものを見せもしないで
エンターテインメントって存在する意味あんのかな?とも思う

主人公の義憤・行動が結実せず、
目の前にいるクズが犯した罪に見合う報復を受けないことに
物語の中のモラルが揺らぐような不安がある。
「作品が信用できなくなる」とでも言えばいいのかな。
これって何気に致命的ですよね。

それに視聴者ってのは常に意味的な変化を物語に求めるんで
二回同じことをやられると、とたんに時間を無駄にした気分になるんじゃないかな


ちゃんとクズをボコれ、とかそういうことを言う気はないんですが
こういう場合なら、最後に主人公に対して
ヒロインによる祝福のキスぐらいあってもいいんじゃないかと思う


まあこの主人公もとんだ八方美人なんで
少々痛い目に会ってもらってもいいんですけどね




**********************

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恋する乙女の可愛さって嫉妬の表現にあるんじゃねーかなと思うわけです。
嫉妬表現は風紀委員>幼馴染が最大で、中二病と彼女はかなり淡白
中二病と彼女の二人は主人公好きレベルでは同等に見える

#09


こことか、可愛い
なんか知らんけど彼女の心境とか事情説明は後回しになるんで、
印象がボヤけたままです


彼女は恋愛に淡白で、むしろ初期設定では憎悪すらしていて、本音を隠している。
さらに二人の関係は契約によるもの。

だから主人公(及び視聴者)は「彼女が本当は何を考えてるのか」を
もっとも知りたいはずなんだけど、
二話での唐突な部活設立から、恋のライバルの順次投入にいたるまで
彼女の事情について詳細を語る展開を物語が回避しようとしてるのがわかる。
(妹関係とか、種だけ蒔かれてる)

この構成だと、このハーレムが最終的に彼女ルートなのは途中でわかってしまう。
主人公は自分が彼女にどう思われてるのかに対して常に自信がないはずだし、
そのうえで他の女の子にやたら親切にする主人公は軽薄に見えてしまうし
人数が増える分だけ、彼女に費やされる時間=「視聴者が彼女に恋をするチャンス」が
減殺される。ここに悪循環がある気がする。


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感情の起伏が少ないメインヒロインは難役
田村ゆかりという才能のおかげでなんとかキャラとして成立してるけど
他の声優だったら空気化してたんじゃないかな。この彼女


「修羅場すぎる」状況なんてほとんどないじゃんと思っていたので
最終的に「タイトルどおり」の状況に持っていったのは評価できる。
しかし話はむしろここから、という場面で終わるのはどうも。
いっそ風紀委員とか中二病少女とかハーレム要素は全部いらなくて
彼女と幼馴染とのガチバトルをメインに据えたほうが
まとまりは良かったはず。

彼女と幼馴染による「修羅場すぎる」構造を先に作り上げたうえで
そこに風紀委員や中二病などのハーレム要素を改めて投入すれば
人間関係にもメリハリが出て、もっと盛り上がれたかもしれないです。






12話の風呂。水際、線の動き綺麗ですね。これは手描きで描かれてるようです
浴槽内を人が移動する、その運動エネルギーに応じて
波高を微妙に変えてあるのは見事ですね
ちなみに05話のプール回は寒天だった。

光の屈折とかは強調すると足が美しく見えなかったりするんで
アニメとして悩ましいところではある

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