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健康第一

4月からの新作5編  

とりあえず4月からの新作5編



■(テレ東) 天元突破グレンラガン (新)4/1

主人公シモンが故郷ジーハを「脱出したい」と考えているのかどうかが
よくわからない、という点に物凄いリアリティを感じてしまった。
カミナは地上に出ようと言う、でも地上って何があるの?
ジーハでの生活には、目標はないけどとりあえず不満もないのに
そうまでして外に出て何かいいことがあるの?・・・という
やる気があるんだかないんだか、どうもよくわからないスタンスって
まさに今の時代特有の気分だと思いますね。
「わからないけど、とりあえず行くんだー!」なノリの時代ではないんですね。
「みんなが行くなら、じゃあ僕も行こうかな」みたいな。
これって一昔前だったらカミナが主役の物語だったんでしょうけど。

爆発や崩壊のエフェクトのクオリティの高さは流石ガイナ。
地上へ脱出成功の瞬間のカタルシスも良い。
ただ全26話もあるのに、脱出までの生活やそこに至る苦悩などを詳しく見せず
1話で早々に脱出完了、ということは
この先あまり広範囲に渡る旅をするとかではなく
またジーハに戻ったりもするのかもしれないですね。
やっぱり穴を掘らないとドリル使えないしね。


■(テレ東) ハヤテのごとく (新)4/1

若本規夫のナレーションを前面に持ってくる反則技で
ダラけそうな導入部をうまく引き締めてました。
そろそろ飽きてきたなーと思う頃に釘宮理恵が登場し一気に展開。
主役の白石涼子はハマリ役かもしれない。
こんな朴璐美風の中性的な声が出せる人とは知らなかった。
ナギ役の釘宮とのコントラストがいい感じです。




■(テレ東) ヒロイックエイジ (新)4/1


XEBEC制作。スタッフもほとんど「蒼弓のファフナー」とかぶってますね。
そういえばこういう王道スペースオペラって最近なかったなという印象。
没個性なメカデザインがやっぱり全然面白くなくて、主役メカだけが異様に浮いてます。
クリーチャーのデザインも残念ながらアニメーション学院レベルです。
有機的なイメージを取り入れたいのだと思うんですが
これをアニメでやると必要以上にアナクロな気がしますね。
「エイリアン」と「2001年」と「スタトレ」を足して3で割るような。
せっかく若いスタッフをデザイナーとして抜擢したのであれば
「誰も見たことがないようなものを見せてやる」みたいな闘志が欲しい。

でも、この作品はとにかく美術が素晴らしいです。
これは「スタジオ美峰」という美術スタジオがやってるんですが
船団が惑星に降下するシーンの背動などは圧巻です。一見の価値があります。






■ (テレ東) 瀬戸の花嫁 (新)4/1

主人公が人魚の嫁をもらう話です。
全体的にコメディというよりギャグタッチの作品のようです。

この作品もそうなんですが
最近のマンガって「主人公は平凡な人間」という設定、やたら多いですよね。
この「瀬戸の花嫁」、物語の構造としては「うる星やつら」に近いと思うんですが
「うる星」とは違って主人公があんまり「普通な人」なんで、
嫁というのが人魚である必要が無いように思います。つまり主人公が
はじめから「人魚が惚れるほどの特別な男」ではないんですね。
だからこの先いったいこの話がどう膨らんでいくんだろう、という期待感が
あまり持てない。
なんとなく周囲がドタバタして、主人公が淡々とツッコミ役をやって、
やがてカップルが成立していく~みたいな話になるんでしょうか。
原作は売れている作品のようなので、期待はしていますが。




■ (東京MX) 魔法少女リリカルなのは StrikerS (新)4/6

すいません、「なのは」は僕ずっと食わず嫌いしてました。
さすがにこの年で「魔法少女モノ」は見れないと思ってました。
シリーズ第1作の初回は一応見ていて
吉成鋼の変態のような神作画ももちろん知っていましたが…

今回新作ということで、ちゃんと見てみたらとても面白かったです。
というより、細部にわたってちゃんと作られていて吃驚しました。
逆に、小学生くらいの女の子が見て面白いのかこれ?とさえ思いました。
「なのは」に関しては、いずれきちんと全部見て
改めて本気でエントリーを書くことにします。

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