大匙屋

健康第一

2012夏アニメ だから僕は、Hができない。  

■だから僕は、Hができない。 http://boku-h.com/

(公式より)
“エロには誰よりも忠実な男子高校生”エロ介こと加賀良介。

ある日、彼は“特異者”と呼ばれる人間を探しに来た死神界のお嬢様リサラと出会う。

成り行きで彼女と契約させられてしまった良介は、“Hな魂”を吸い取られてしまい…。



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もう結果が出たあとで言ってるんで、まったくフェアじゃないですが
やっぱデザインが地味かなあ。
これに関しては原作力の問題なんでしょうけど。

なんかこう、部分的にでもハートをわしづかみにしてくるような
デザインではないですよね。
ハーレム物やギャルゲーなら3~4番手の造形というか。

設定。
赤髪ロングの女の子。死神。大鎌を振るう。炎属性。
パートナーをエネルギー供給源にする。

なんとも、どっかで聞いたような話ですし、これでデザインも地味目だと
やはり勝負にならない気がします。
脱ぎっぷりのよさだけはあったと思いますが
髪型をポニテとかにするだけでも、だいぶ違ったんじゃないのかなあ。


たとえばこれが現行の設定とは逆に、エロにまったく興味のない男の子と
エロパワーを必要とする女の子の話だったりしたら
もっと面白くなったんじゃないかという気がする。

「余命三ヶ月」というのも、男の子ではなく女の子のほうに設定すれば
男の子のほうが必死に協力する動機にもなっただろうし。

まあ仮定の話はしてもしょうがないですね。



ところで作画のほうはすばらしく良かったです。
随所にある爆発も良くて楽しめました。
僕はOPのキュールのカットにすっかり魅了されてしまって
これだけは飛ばさずに毎回じっくり見てしまいました。





これですね。田中パートだと思いますが
短剣が練りあがる瞬間の弾性がたまらんですよ。
意外とシンプルなのに、これは本当にすばらしいです。
わかってもらえないかもしれませんが。


ストーリーに関しては・・・
まあ指摘すべき点も多々あるし
褒めるべきところもたくさんあるんですが
キリがないので2つだけ。


まず、せっかく気の強そうな女の子をわざわざ三人も出すのだから、これは
彼女たちの自尊心がエロ墜ちでへし折れる瞬間を描く気であろうと思ったわけです。
当然そこを描くはずだ。描かないでどうする、と。
それこそが先行する類似作品との「違い」を生み出せる場所だと。

予想に反して、そんなことはなかったですね。
え?なんで?と思っちゃいましたよ。
じゃあなんで三人ともこんな似通った性格設定にしてんの!? みたいな。逆に驚いた。
まあ僕の予想は大概外れますが。


あと終盤のシリアス展開に関しては、必要なかったと僕も思います。
いや、あってもいいけど2話も3話も掛けてやる必要はなかった。
どうせ最後は精霊会議で復活だろうというのは予想できてしまいますし。

たとえば異世界編序盤のPTSDはメイドやキュールとのエロ展開に直結するので
これはあっても問題ないだろうと思うわけです。
基本はエロコメディであるわけですし。

しかし終盤のアレに関しては、あれはエロにもコメディにも繋がっていなくて
作品のカラーごとガラリと変えちゃってる。
これは野心的なチャレンジでもある反面、スポイルでもありますよね。
どちらにしても、視聴者はあまり喜ばないんじゃないかと。

借り物臭い設定でエロバカ展開だけやってても
シリーズ作品としてもたないだろうと、どうしても作る側は考えてしまうんでしょう。
非常に難しいところですが。その配分の問題ですね。


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