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2011冬アニメ お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!  

お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!
http://www.starchild.co.jp/special/oniichan/


兄にひたすら萌え続ける妹の話。

ダメ兄のダメっぷりに反応する妹の特殊な性癖を生かして
妹の兄いじりをスピーディに畳み掛ける展開かと思いきや
物語序盤で早々に幼馴染を投入し、三角関係をセットする。
この幼馴染・土浦イロハを使いきれていないのが惜しいというか、残念。

妹・ナオは家庭内で兄の欲望を管理し、その挙動を日々観察することで自己完結しており、
兄妹二人の関係はどちらかといえば膠着気味。
イロハとの三角関係も、恋愛成就におけるイベントのひとつと妹は理解している。
中盤に登場する近藤繭佳に対してもその認識は同様で、妹の対応はそれなりに余裕があり、
彼女は兄の卑屈さを最大限引き出してくれるので、そこは歓迎さえしている。


兄・修輔は、イロハへのすげない態度やエロ趣味の露見を怖れる素振りから
どう見ても妹に家族愛を越えた感情を持つようだが、しっかりと明言はしていない。
ここを敢えて明言しないのは作劇上の戦略と思われるが、
明言しないからといって、他所に転びそうな危うさが兄にあるかといえばそうでもない。

記号的で無駄のない絵柄は情欲を喚起せず、
井上麻里奈の声質には素直さとひたむきさ、透明感だけがあって
小悪魔的な可愛さは感じられても、打算や狡猾さのイメージはない。

幼馴染で貧乳美少女、その行動は状況により積極的だが、
基本は外野の位置から嫉妬するだけで逆襲らしい逆襲もしない。
イロハの行動目的は修輔と恋人関係になることだが、切れるカードが何もないため
彼女にとって有利な展開になるケースがない。

つまり「兄と妹の関係」があまりに磐石過ぎて、イロハも近藤繭佳も
兄妹にとって本質的な脅威とならない。
妹は激しい嫉妬の炎に焼かれることもなく、起こる事態が悪化の一途を辿らない。
これが物語のブレーキとなっているように見える。


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