大匙屋

健康第一

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

2010秋アニメ 心霊探偵八雲  

心霊探偵 八雲
http://www9.nhk.or.jp/anime/yakumo/

背景絵の縦パンに「キャー」と叫び声をかぶせる演出は
もういい加減、やめてもいいのではないかと。

序盤において小沢晴香が斉藤八雲に親近感を抱いていく過程の描写が不足。
おかげで四話、川原でペンダントを投げようとするシーンでも
晴香の八雲の心情に対する踏み込みが唐突に見える。

晴香は基本的に冷静で肝が据わっており、オカルティックな現象に限らず
何に対してもやたら反応が薄い。
この性格設定はどう考えても幽霊の出てくるようなアニメには不向きで、
原作小説なら行間を読むことで補完できるだろうが
アニメ表現でこれは演出泣かせ、辛いところだと思う。
三話のカーチェイスのあと、八雲に抱きついて泣いて取り乱すぐらいは
したほうがよかった。

おせっかいで良く喋る親友キャラなどが別途用意されていれば
二人の関係はもう少しスムーズに進行しただろう。


そのほか、部室にて二人の会話シーンが多く出てくるが
大抵の場合、晴香のほうが立ちっ放しなのも気になる。
この部室は、八雲にとって落ち着ける唯一の場所であり
ここで二人がリラックスした収まりの良い絵を作っておくことは
「帰る場所」的な意味で重要な気がする。

10019_2009112513601.jpg


行動範囲が広いわりに登場人物が少ない作品のため
一人ひとりの役割負担が大きく、後半の展開も慌しいものになりがち。
細かい設定の矛盾なども数多く散見されるが、
肝心のところ――敵役の最終目的を謎にしたままで
クライマックスまで一気に引っ張っていく脚本と演出力は、
多少のくどさはあるものの、もっと高く評価されて良いと思う。
伏線の配置もなかなか巧妙で、練れている。

ヘヴィな話をさらりと見せるのも、ビートレインらしい味付。
萌えとエロに食傷気味の方に、ある種の珍味、箸休めとして最適。
といいつつ奈緒。奈緒可愛いよ奈緒。


10019_2009112513602.jpg

↑菊地洋子さんかと思ったら番由紀子さんだった



スポンサーサイト

category: アニメ

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://sajiya.blog89.fc2.com/tb.php/235-5c703191
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。