大匙屋

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2010春アニメ 閃光のナイトレイド/真・恋姫†無双~乙女大乱~  

閃光のナイトレイド (12) http://www.1931.tv/
後半の満州編は別作品のように一気に面白くなるが
前半の上海編はやっぱりどこか退屈だった。
どうも序盤の掴みに失敗してる感が否めない。
決定的に欠けていたのは要するに「ランセルノプト光」だと思う。

固有名詞やら状況やら目的やらを順を追って説明しないのなら
最低限、いま何が起きてるのかはわかりやすくしたほうがいい気がした。
具体的には「超能力スイッチオーン」みたいな。全身オーラとかでもいい。
「ここがひとつの見せ場です」みたいな部分を
もっと絵的にケレン味たっぷりに押したほうが良かったんじゃないか。
もちろん敢えて抑制的に仕上げてるんだろうけど、意図は伝わってこない。

複雑に入り組んだ事情や背景を台詞で回すのもいいが
絵で見て直感的にわかるベタな部分がもう少し必要だと思う。
それがアニメの力ってもんじゃないの。


真・恋姫†無双~乙女大乱~ (12) http://www.mmv.co.jp/special/shinkoihime/
シリーズの中では一番いい出来だったように思うけど
売り上げ的には苦戦してるようですね。
第3期ともなるとさすがに飽きて離れていく人はいても
新規の視聴者は減っていくのかも。
よほどのヒット作シリーズでない限り、ほかに見るものは沢山ありますしね。

前半のクエスト展開と後半の太平要術関連が内容的に乖離していて
序盤の宝剣などの伏線が今いち活きてない気はしたけど
物語自体は細部までわりとよく練れていたと思う。
宝剣はクエストの報酬として何進から授かるとかで良かったんじゃ。
あと、董卓を捕らわれの姫にするというアイデアは
原作準拠なのか知らないけど、ちょっと普通思いつかないような
すごい発想だと感心しました。

膨大な数の登場人物はとてもじゃないけど顔と名前の区別がつかず
とくに僕のような生半な視聴者の手に負えるものではないですが
人数が多い分、属人的な要素も薄味なので充分許容範囲です。
これはファンサービス的側面もあるけど、コアなファンなら
逆に不満に感じる部分かもしれない。

槍や長巻といった長モノのアクションはアニメではめったに見られないので
今回のシリーズはそういった部分にも力が入っていて非常に良かった。

蛇足ながら恋姫といいつつ恋愛要素は皆無なので
ED歌詞がラブソング調だと妙に違和感があります。



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