大匙屋

健康第一

2010春アニメ 薄桜鬼  

薄桜鬼 (12) http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/anime/hakuoki/

ビデオソフトがかなり売れてるらしい。
OPアニメの制作スタッフに並んでる名前が豪華で笑ったが
これだけのメンバーを揃えたならもうちょっと…とか
思ってしまうのは僕だけだろうか。


多少各人の行動原理が曖昧だったり短慮・軽率だったりするのは
もっとひどい作品が世の中にはいくらでもあるし
特にこれはセラムアニメだしで目をつぶるとして、
1つだけ、どうしても気になったのは以下
第08話「あさきゆめみし」

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雑巾掛けした手で手ぬぐい奪って殿方の頭に触れ

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高所に棒立ちで相手を見下ろしながら会話ってのはダメだ。
たとえ心安い相手だとしても敬意を欠いてる。
階段を下りるなり座るなりすれば済むことなんだけど。


その後第10話「絆のゆくえ」

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ここの入退室の作法などはよくできてて
退室時、いったん座って跪座の姿勢のまま膝行とか

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入室時障子の目線の高さに手を掛け少しだけ開く所作とか
(これはノックの代わり、和室作法での「これから障子を開ける」合図)
茶道などで用いられる正式なものではなく
嫌味のない、あくまで略式の作法である点が
女性らしい上品で細やかな心配りや
育ちの良さを表現できてる。多少あざとくもあるけど。
ただこれだと前述した08話との整合性は取れてない。
10話の演出はアクションも含めて終始すばらしい出来なだけに
08話は残念。

10話演出の木村延景さんは東映出身で、要注目の演出家。


第05話「相克せし刃」
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タライの中の徳利や水面のゆらぎ。
右はしの徳利の影とかもよくできてる。
これ以前、熱燗をつける鍋の沸騰なども丁寧に描かれていた。
こういう絵作りを見てると上手さはともかく
現場で誠実な仕事が成されているのがわかり
作品への好感度が上がる。すごくがんばってますね。


「薄桜鬼」全体については分割2期ということでまたいずれ。



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