大匙屋

健康第一

2010冬アニメ ちゅーぶら!!  

ちゅーぶら!! (12) http://starchild.co.jp/special/chuubra/

「ちゅーぶら!」というタイトルだし、なんとなく視聴者は
美少女仲良しグループのエロネタを交えた軽めの学園物を思い浮かべて
入ってくるはず。

実際には用意されてる世界観は意外とシリアス。
主人公も真面目に下着について考えていたりするし
友人たちもそれなりに年相応の悩みやとまどいを感じながら
わりとがんばって日々生きていたりする。

困難な状況を若さと勢いだけで打破していくような
パワフルな主人公ではまったくないところに
陰湿そうなイジメグループの存在や女教師の不寛容
加えて下着のもつ一般的な禁忌イメージなど
序盤で中学生の主人公たちに背負わせるには負担が大きすぎて
作品自体が妙に重く、湿っぽく感じる。これがマズい。

わりと簡単なことだと思うんだけど、
「大丈夫だからやってみなさい!」と言ってくれる校長先生とか、
「頼れる大人」のような役回りの人が1人いればいいだけなんだけど。
いないんだなこれが。

大人は子供の主張を理解しない人たちとして描かれるし
「下着部」に引いてる人たちのほうが常識的に普通だと思うけど
それはなぜか悪者に描かれる。
視聴者は一応仕方なく主人公たちの側に立って見てるけれど
こりゃどう考えても変だろと思わされることがしばしば。


パンチラやアイキャッチなどでサービスカットは満載。
でもそれも作品を覆い尽くす湿度のせいで
あまりエロ楽しくは感じない。
そうかといって健全なわけでもない。
単純に嬉しくないんだ。見せられても。

執拗なまでに巨乳キャラの谷間を抜きにいくカメラとか
そうまで必死になって、こっちに何を感じさせたいんだろうと思う。
カラっと乾いた明るいエロならアリなはずなんだけど
この作品の場合はいかにも湿っぽくて逆に興をそがれる。

こういう作り方を決して否定はしないけど、
少なくともこういう作りではなかなか受けないんじゃないか。今はとくに。

通常ウンチク役のメガネキャラを主人公にしてるのも
まずもって間違ってるような気がする。
ビッチ役の清乃か、いっそジャージの先生を主役にしたほうが
よかったんでは・・・


っていうか、AT-X迷走してるなあ。
この作品もそうだけど、どの層をマトにしてるのかわからない。



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