大匙屋

健康第一

2009アニソン編曲語り[3/5] 「青い花」OP  



「青い花」 (「青い花」 OP)

歌:空気公団/作詞・作曲:山崎ゆかり/編曲:窪田渡

オルガンとエレピの響き、ベースラインなど
あらゆるパートが美しい。
夜中に一人で聞いていると衝動的に死にたくなってくる。

曲のポイントは「ごめんね昨日は」のあたりだけど
アレンジのポイントはむしろイントロ頭のアコピC6の和音にあると思う。
あと目立たないけどバックで面白い動き方をしてるオルガン。
さほど複雑な構成ではないはずなのに、ハッとさせるポイントが
いくつもある。こういう曲は人の記憶に残っていくだろう。

テンポの取り方にちょっとした工夫があるけど
詞の感覚に沿った、なんというか素直な曲とアレンジ。
かつてニューミュージックと呼ばれたジャンルに対する
強い敬意のようなものを感じる。
どっちかというとアレンジ寄りじゃなくて美メロな曲なんだけど
この曲を選んだのは前述のイントロがあったから。
音楽にはそういう利己的な判断を聞き手に強いる瞬間がままある。
当然こういう美しい曲を作る人達も善人であるはずがない。
でも悪党だったらもっと売れててもいいはずなんだけど。


アニメ「青い花」は残念ながら好成績とはいえない売り上げに
終わったようなので、このまま忘れられてしまうのかと思うと
非常に惜しい気がする。

ついでだけどOP映像で終盤あーちゃんがフミの顔に
花をかけるあたりからの一連の手の芝居が綺麗。
JC制作だし、なんとなくのだめ1期OP路線な感じだなあと
思ったらやっぱり幾原演出。
リズム隊が入ってからふたりでジルバのシーンなどは
レイアウトからタイミングから神憑っている。




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