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「キラリフタリ」についてレビュー  

買ってきた。
えらく気に入ったんでつらつら書いてみる。
だってあまり話題になってないんだもん。






作詞:松井五郎 作曲:岡田実音 編曲:西川進
岡田実音さんは本職?はボイストレーナーの先生だったと思う。
西川進さんはアニオタ的には「God knows...」のギタリストと言ったほうが
わかりやすいか。

「夏のあらし!」はいつもながらの新房的作風に加えて
OPでは古今東西の歌謡曲ジャケットのパロディなどの遊びがあり
なおかつ突撃ダンスホールのインパクトでEDはあまり目立たないのだが
僕的にはこのEDは非常に良く出来た曲だと思う。


初めて聴いた瞬間おお、これはつまり「フリフリ65」ですね!と
思わず唸ってしまったのだけど、より細かく指摘すればストーンズ、
というより「サティスファクション」とそれに影響を色濃く受けた
スパイダース的な黎明期の和製ロック、というよりかまやつひろし
そしてそれに影響を受けた次世代のサザン、というより桑田圭祐&
小林武史の一連の作品。そういった流れを強く感じさせる。

無論それは連綿と続く「いいとこ取り」の暗黒歴史の反復ではあるの
だけど、この手のサウンドが結果的に日本人に長く愛され続けていると
いう事実と、そこを狙いすましてくるマーケティングセンスは秀逸だろう。


80年代的なテイストを取り入れる傾向は昨年の「マクロスF」でも
盛んに行なわれたように、ここ数年顕著なものだ。
そういえばついこの前も「君に胸キュン」のカバーがあった。
主要なDVD購買層であるM1/F1に強く訴求するという戦略的発想だろうけど
ある意味でこれはまっとうな「二次製作」であると思う。
一昔前なら「パクリ」と揶揄されたようなスタイルも
今なら「狙ってやっている」ことを堂々と示すことで受容される。

ニコニコ動画なんかをダラダラ見てて強く感じるのだけど
今は得体の知れない「新しいもの」や「斬新なもの」よりも
「技術的に上手いもの」や「センスが良いもの」などのもたらす
「安定」がより顧客に求められてるのかもしれない。

そしてその空気は、わりと80年代終盤に似ている。と思う。



蛇足ながらサザンのギターが西川進ほど上手ければ
歌謡曲の歴史は様変わりしてたかもしれないな。





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