大匙屋

健康第一

「絶対衝激」 作画は我慢するとして…  

企業10社による一大プロジェクトとして大々的に発表され
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/07/08/001/index.html
八宝備仁氏の描くキャラクター原案が話題となり
痛バスを走らせるなど物量宣伝を繰り返していた
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50714725.html
「絶対衝激~プラトニックハート~」OVA第01巻が発売された。
http://zettai.jp/#/index

制作は「スタジオ旗艦」とクレジットされているが
実態は「エルフェンリート」「一騎当千」などを手がけたアームスであり
少しは期待できるだろうと思っていた。
しかしこれは・・・


声優も有名どころを使っている。
格闘ワザがヒットすると服がビリビリと紙のように破れるのも
サービスシーンとしては、ご愛嬌の範囲だろう。

しかし、公式サイトやパッケージでは徹底して八宝備仁の美麗な原画を使い、
30分の1話DVDに4000円を払わせておいて中身がこの作画レベルというのは、
言い方は悪いが詐欺に近いのではないのだろうか。
これが企業10社を集めた大プロジェクト「絶対衝激」のメインコンテンツなのか。
衝撃的な作画レベルの落差と考えれば間違いではないけれど。

まぁ作画やアクションのひどさは我慢するとして
物語の序章という位置づけの第01話で
敵が人質を取って主役の動きを封じるという展開はいただけない。

1984年に「超人ロック」というくだらない劇場アニメがあって
それを見てとにかく頭にきたのを思い出した。

たしかに、人質を取ることで敵は卑怯度を大幅に増すし、
主人公の窮地を手っ取り早く演出することもできるだろう。

でも、誰もそんなものを金を払って見たいわけがないのだ。
金を払うからには、もっと敵味方が全力でガチンガチンにバトって
主人公がドカーンと大活躍して大勝利するのを見て大カタルシスを得たいのだ。
そうしてこの主人公やるじゃないか、次も見るぞと思いたいのだ。
せせこましい小悪党などシリーズ中盤にでも出しておけばよい。
シリーズ初回ってのはそれくらい大事だ。そこがわかっていない。

作画は低調、アクションはぬるい、敵は小悪党。
要するにこの「大プロジェクト」が
我々に何を見せたいのかがわからない。
パンツか。犬に食わせろ。金を返せ。

そんな作品です。




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[雑記]温厚なファンが怒る時 侮辱されたとき

私はアニメ、漫画、ゲーム、小説、絵本、演劇、人形劇、映画、ドラマなんかの物語メディアが大好きだ。それ自体も好きなら、それらのレビューも好きだ。読むのも好きだし、こんなブログをやるぐらいなんだから、書くのも好きだ。 で、レビューを書くに当たっては、基本的に

karimikarimi | 2009/01/20 01:58