大匙屋

健康第一

2008夏アニメ ゼロの使い魔3/セキレイ  

ついさっき知ったのですが黒田和也さんは降板ですか。
でも小林利光さんとは驚いたな。




ちまたでは秋冬アニメが始まっちゃってるんで
夏アニメレビューなんてやっても誰も喜ばないとは思うのですが
まあ、やりかけちゃったんで急いで終わらせます。



ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~ (12+OVA) [CTC]http://www.zero-tsukaima.com/

1クールなのに総作監が4人もいたりする回があったり、
平均的に各エピソードで原画担当の人数もやたら多く、
かなり分業で無理をしてる感じがするので、このシリーズの進行は
相当大変だったのではないかと。
人気作品ゆえに作画崩壊だけは許されないという雰囲気があるし
スタッフはプレッシャーだったと思いますが、まぁよくやった方なのでは。

内容的には、ルイズが可愛いし今はそれでいいんじゃないですかね。
謎も矛盾もてんこ盛りですが、シリーズはどうせ続くのだろうし。



セキレイ (12) [MX] http://www.sekirei-tv.com/

あまり知名度のない作品でも先行投資でアニメ化に踏み切ることで
デジタルコンテンツと紙媒体を相乗効果で売っていこうとするモデルは
すでにいくつかの出版社がやっていますが
業績予測が難しいせいか、斬新で野心的な企画自体が少ないため
結局どこの版元も期待したようなヒットは出せていないような気がします。

このセキレイもそれと似たような分類に収まる作品かもしれません。
落ち物、さえない浪人生、バトル、ハーレム、ハイランダー。
基本ストーリーは聖杯戦争やアリスゲームと同じ路線。
それに巨乳を足して1丁あがり。そんな感じですかね。

この作品が新たに業界に切り拓こうとしてる境地には見当がつきませんが
唯一斬新だと思ったのは、女性心理を猫などに準えイメージするのではなく
そこに野鳥であるセキレイを持ってきたこと。
小柄で軽やかで縄張り意識が強く、猫ほど情念深くもなく
彩りは華やかで独占欲もない。
正直言ってこの装置は作品内で充分に稼動しているとは言い難いのですが
それでも試みとしてはそれなりに新しいと思います。

それと、ペアリングを繰り返すほどに男のカリスマが増幅され
より高次元の相手にアピールできるようになるというのも
ハーレム構築のエクスキューズとしてはアリだと思います。

この設定があるから、ミナトがより強力で魅力的なセキレイを
手に入れることがあっても、結の本妻の位置が揺るがない。
なおかつ月海や風花など、後続のセキレイの抱く恋愛感情が
実はミナト本人の魅力によるものではないかもしれないという
論理的矛盾を孕んでいて面白い。

このへんは女性作家ならではの発想なのかな。



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