大匙屋

健康第一

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

変わりつつあるミソ汁作画  

7872016003011_04051bc352.jpg
■蒼の彼方のフォーリズム #09 (2016)


今回は、記号化による膠着をここ数年で徐々に脱しつつある
「味噌汁」の作画を見ていきます。

ブームというほどでもないんですが、震災以降の傾向として
料理をテーマに扱う作品も増えてます。

とりどりの素材と調理法、技巧を凝らした華やかな作画に特効、
香立つ湯気やシズル感のあるSEも含めて
料理作画は毎度僕らの目を楽しませてくれるわけですが
みそ汁の作画だけは何故か出遅れていた感があります。


7872016003011_04051bc062.jpg
■俺の妹がこんなに可愛いわけがない #02 (2013)

これ、悪い例みたいに出してしまって失礼で申し訳ないんですが
俺妹というのは、わりと全体的に作画は安定して良かった作品なんですよ。
上の絵でも、オカズやごはんの作画は、とてもよく出来てますよね。
けれどもみそ汁だけは、なんかぱっとしない。

つまり、みそ汁というのは、美味しそうに描くのは案外難しい。

あるいはみそ汁というのはこういうものだと、描き方が固定化してしまっている、
見る側も、ゴハンの横にある木椀が茶色いなにかで満たされていれば
それがみそ汁なんだろうと半ば自動的に理解し、解決してしまう。
これが記号化ということです。


では、本来ビジュアル的にみそ汁をみそ汁たらしめているものは何か。
これには要素が二つあって、ひとつは「ベナール対流」、もうひとつは「沈殿」です。





ベナール対流というのは、簡単に言えば水面が空気で冷やされて上層のみそ汁が下に沈み、
空いた場所に下から熱いみそ汁が上がってきて対流が起きるということですね。
この時に出来る独特の紋様をベナールセルと言ったりします。

これは熱々のみそ汁であるほど顕著に起こる。逆に言えばベナール対流を念頭に作画すれば
熱々のみそ汁の、その熱さまで表現できるというわけです。(まあそう簡単ではありませんが)

それと「沈殿」に関しては、味噌に含まれる不溶性物質(元は大豆やコメの粒)が
比重の関係で上澄みと分離して起こります。
対流も沈殿も、日本人なら誰でも見たことがあるはずです。


とりあえずこのあたりの話を念頭に、長年の記号化による膠着が
最近どう変化してるのかを見てみましょう。





7872016003011_04051bc01.gif
■CLANNAD ~AFTER STORY~ #01 (2008)

乗りに乗っていた時代の京アニ。分離表現


7872016003011_04051bc02.gif
■ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 (2009)

器はお椀ではなく水筒の蓋です。
リッチな作画です。対流まで描いてるように見えますが湯気による錯視だと思います。


7872016003011_04051bc03.gif
■ヘタリア Axis Powers #17 (2009)

これには驚いた。ベナールセルが描かれている。
ショートアニメでここまでやるのは凄い。こういうチャレンジとても大事、
でもこのスタイルは継承されなかった。効果的表現じゃなかったということか


7872016003011_04051bc04.gif
■おおきく振りかぶって~夏の大会編 #13 (2010)

分離、沈殿と上澄み


7872016003011_04051bc05.gif
■けいおん!! #16 (2010)

7872016003011_04051bc06.gif
■ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #03 (2010)

すべての具が水面から浮かび上がって貼り付いてるように見える


7872016003011_04051bc07.gif
■THE IDOLM@STER #07 (2011)

7872016003011_04051bc08.gif
■バカとテストと召喚獣にっ! #06 (2011)

器や液面のハイライトがつややか


7872016003011_04051bc09.gif
■ペルソナ4 #18 (2011)

7872016003011_04051bc10.gif
■花咲くいろは #02 (2011)

従業員のまかないにしては朝から豪華だけど、みそ汁が余計シンプルに見えてしまう
シンプルというか、ぶっちゃけみそ汁だけ貧相に見える
不透明なせいで水面下にある豆腐が見えず破片状に浮かんで見えるからだと思う
ひとつ上のペルソナ4のミソ汁も同じ


7872016003011_04051bc11.gif
■K #02 (2012)

(これ魚はどっから持ってきたんだと思ったなあ


7872016003011_04051bc12.gif
■AKB0048 #12 (2012)

7872016003011_04051bc13.gif
■DOG DAYS´ #13 (2012)

みそ汁は記号的
魚についてるハジカミは赤白が逆なんですけど、
まあ異世界なんでいいんですが彩りのバランスとしては良くはないですね
皿や器も小さすぎて膳の朱が目立つ、あと膳に箸置きはいらんと思うがどうか


7872016003011_04051bc14.gif
■TARI TARI #07 (2012)

(エビフライ、何もつけずに食べますかね


7872016003011_04051bc15.gif
■さんかれあ #05 (2012)

仏家らしい献立は難しいけど、この偏った彩りのせいで味噌汁が引き立つという謎現象


7872016003011_04051bc16.gif
■つり球 #04 (2012)

記号化を推し進めたアートスタイルなので本質的な問題ではないけど
しらす丼に全力を傾注した結果として汁物のプレゼンスは消えている。
椀の中は、まるで固形物のように見える。
水面は無理でもネギのひとつくらい揺らすか、配膳SLをやめておけばいい


7872016003011_04051bc17.jpg
■ゆるゆり♪♪ #07 (2012)

描き込んでますね。いい感じです。
食べかけたご飯の米粒もいい。相当上手いですね。シャケ小骨多いな


7872016003011_04051bc18.gif
■リトルバスターズ! #06 (2012)

刺身メインだけど黒内朱の器や汁にもツヤと濃淡があって丁寧
しかしこうも刺身をツマの上に盛るか


7872016003011_04051bc19.gif
■夏目友人帳 肆 #04 (2012)

これは珍しいというか、色合い的に長期熟成した味噌ですね。食器も渋いな。
そういえば塔子さんは料理上手という設定だったか。


7872016003011_04051bc20.gif
■氷菓 #07 (2012)

作画的にも配置的にも、どうした京アニ


7872016003011_04051bc21.gif
■RDG レッドデータガール #04 (2013)

品数とボリュームに目を奪われますが、みそ汁もよく描けてますねこれ
食堂のみそ汁にしては具沢山か


7872016003011_04051bc22.gif
■のんのんびより #05 (2013)

トマト入りの汁、実際どういう感じになるのか僕にはわからないです。
星型の小付けにこの家の遊び心がうまく出ていると思う


7872016003011_04051bc23.gif
■はたらく魔王さま! #04 (2013)

椀の中の揺れが一工夫ですが、濃淡の表現にも手が込んでると思います。
メインのおかずはまずそう


7872016003011_04051bc25.gif
■Fate/Stay Night Unlimited Blade Works  #05 (2014)

椀の中に沈んでる具の表現、綺麗ですねこれ
綺麗だけど、この具は何だろう。人参・・・?


7872016003011_04051bc24.gif
■ハル (2013)

これは白味噌ということなのかな。白いですね。
この作品は作画や美術すばらしかった、
でも物語はひねりを加え過ぎてガーターになってた


7872016003011_04051bc27.gif
■ログ・ホライズン 第2シリーズ #07 (2014)

異世界だし左利きだしで、配置とかはまあ・・・
食材も違えば仕上がりも変わるだろうしで、言及難しい


7872016003011_04051bc28.gif
■銀の匙 #11 (2014)

このみそ汁は記号化という意味で完成形にあると思う。
この時点でこれ以上のものに描くのは難しいんじゃないか


7872016003011_04051bc29.gif
■結城友奈は勇者である #10 (2014)

なめこ!

7872016003011_04051bc32.gif
7872016003011_04051bc32.gif
■料亭の味 たっぷりお徳 母と息子篇 (2014)

マルコメCMアニメ、これには衝撃を受けた。みそ汁に見える。
ここからひとつ新しいリアル系の流れが加わったように思う。
上澄みは透明でありながら沈殿物は不透明で、豆腐が見えている部分と見えない部分がある。
新井陽次郎監督


7872016003011_04051bc252.jpg
■selector infected WIXOSS06 #06 (2014)

みそ汁が高密度な料理作画に並んでもほぼ遜色なくなった


7872016003011_04051bc30.gif
■僕らはみんな河合荘 #06 (2014)

7872016003011_04051bc34.gif
■レーカン! #01 (2015)

円周をぼかすことによってみそ汁感がアップしたのはいいんですが
これはこれで新しい記号化に向かう気がします。
僕はこれに加えてベナール対流がアニメ的に表現されたみそ汁の作画を心待ちにしています。



7872016003011_04051bc35.gif
■幸腹グラフィティ #12 (2015)

7872016003011_04051bc36.gif
■僕だけがいない街 #08 (2016)

08話クライマックスで同ポジ、都合3回も出てくるカット
これはこれでよく出来ているけど、
3回も出すなら差分で分離・沈殿を描いて時間経過まで表現すれば尚よかった


スポンサーサイト

category: アニメ

tb: 0   cm: 2

スイッシュパン  

7862016003009_07022bc01.gif
無彩限のファントム・ワールド #07 (2016)


なぜか「スイッシュパン」でググってくる方が定期的におられる
最近ちょうど↑のような実例があったんで、記事を置いておきます。


スイッシュパン(swish pan)というのは、人によってはホイップパン(Whip pan)とも呼ぶんですが
カット間で急激にカメラを動かし流線のような絵を挟んで繋ぐことを言います。
上のファントムワールドのカットだと

7862016003009_07022047.jpg

こういうのが挟まってますよね。


単にそういう名前がついてるというだけで、別に用語として覚える必要はないと思います。
僕もこういう記事でなければ、使う機会まったくないですし


よくあるのは、↓こういう望遠鏡を覗くカットですかね


7862016003009_07022bc03.gif
7862016003009_07022048.jpg
セイントオクトーバー #01 (2007)


7862016003009_07022bc04.gif
Free! #09 (2013)






冷血 In Cold Blood (1967) OP


スイッシュパンで「すげえ、超カッコいい」と僕が思うのがこれ。
通過するバスを列車につなぐっていう。
この作品はアカデミー賞の撮影賞を取ったんですよ。



category: アニメ

tb: 0   cm: 2

2015秋アニメ すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-   

■すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-  http://www.f-noitamina.com/
★ほしひとつ



准教授・犀川(さいかわ)と学生・西之園萌絵は、憧れの天才プログラマー・真賀田四季に会うべく
絶海の孤島にある「真賀田研究所」を訪れたが、二人はそこで真賀田四季の他殺死体に遭遇した。
最新システムで隔離された密室殺人の真相をあばく理系ミステリー。


といいうような話でした。
原作は森博嗣による有名な推理小説ですが発表はすでに20年も前であり
アニメ化にあたり続編小説の設定などを交えた再構築と現代化が行われています。

僕は基本的にアニメと原作はまったく別物と考えます、当該作の改変にも異存はありませんが
四季シリーズの内容を採用したことでミステリーとしては情報過多になっており、
というか多少わかりやすくし過ぎてしまったなという印象です。

しかし推理モノの体裁の裏側で男女の機微をうがつ作品の魅力は
アニメ化に際しても損なわれておらず、そこは監督の手腕冴え渡る部分と見て星をつけます。
まあ本当をいうと僕は神部作品とはどうも相性が良くないんですが。





7852016003005_180400370.jpg7852016003001_070380380.jpg
7852016003005_180480220.jpg


パンや俯瞰ショットは原則的に使わず、ローポジ・目線レベルを多用。
観客を全体が見渡せる神様の視点には立たせず、なるべく登場人物と同じ景色を見せ、
彼らの感情の変化を捉えやすいように配慮してある


7852016003005_180480350.jpg
7852016003005_180480440.jpg


主観視点、カメラ目線もかなり多用してきます。
別にオズ調ということではなく
(画面内での赤色の配置や使い方など見るに監督は小津がお好きではあるのだろうと思う)

西之園萌絵のデザインは前髪で眉毛を隠しており
彼女の心情を推し量るには目元の微妙な変化に注目せざるを得ない
一種の力技ですが視聴者の意識を取り込むギミックになっている


7852016003005_180410460.jpg
7852016003005_180420540.jpg
7852016003005_180460200.jpg


切り替えしやカット割も各所においてスピーディで強烈、イマジナリーライン越え上等、
ともすれば冗長になりがちな会話劇にリズムとテンポが生まれている。
やり過ぎてると感じるところもある、レクリェーションルームとか
カット割に気をとられ、会話内容が頭に入ってこない場合があり


7852016003002_190550060.jpg


対話室モニターにおいて真賀田博士の描き方は
なかば宗教的意図を孕む、イコンとしての偶像的イメージを強調してるように見える。
二者間には明確なヒエラルキーが存在し、視聴者はその中間に。

真賀田博士は西之園を通して犀川を見ようとしてたんだけど
西之園もまた只の凡人ではなく、真賀田にわずかな動揺を与えると


#04
7852016003005_18046bc01.gif

ドリーズーム
最近こういう伸びてる絵を見かけますね、ノラガミにもあった

#07


プルバック、部分抜粋
プルバックには心理的離脱効果がある。これは古い記憶の、その周辺にあるものを想起しようとするカット

#09


副流煙と呼出煙
不定形なたばこの煙は犀川のつかみどころのなさをシンボライズしてるんでしょうかね
05話では煙にフォーカスして人物をぼかす絵があってそれも興味深かった

#10


ドリーイン&ズームアウト
演出も撮影もいい、印象的なカット。このgifでは細部台無し

#10
7852016003005_18046bc04.gif

くらげ。安定してるのに浮遊感がある





#OP
7852016003002_070000200.jpg7852016003002_060590450.jpg7852016003004_070080170.jpg


OPだけはちょっと苦言を述べますよ。出来はともかく、これはもう、まんまライアン・ウッドワード。
関和亮をつれてきておいてこれか。意図がわからない、クリムトとどっちか選べとでも言ったのか。





以下内容について少し。
ミステリーの核心に関連する部分に触れざるを得ないので未見の方ご注意ください




真賀田博士がどうして人を殺したかという理由は分からない。
でも分からなくていいんだ!思考し続けることが大事だと博士は言ってるんだ!
というような結論に至る方が多いようなんですが
僕はこの作品はラブストーリーそのものであると考えます。

ラブストーリーであるということは、登場人物はロジックや趣意によって動くのでなく
パトスや衝動に突き動かされる。

#05
7852016003002_220490201.jpg7852016003002_220490200.jpg


口論。西之園という人は矛盾だらけで、
真賀田の犯行動機(自分が納得できる理由)を知りたいと思いつつ真賀田を自分の道徳観念で計る。
また犀川に心惹かれつつ、その一方で犀川の考え方を真っ向から否定します。
犀川から見れば、その内部に多くの矛盾を孕んだ西之園は「純粋な人」ということになります。


7852016003002_210530320.jpg


西之園は飛行機事故以降、犀川の意味なしジョークに辟易しつつ、
一方で犀川の数々の指摘によって考え方の矛盾を適宜矯正され成長=現実に定着してきた。
(コーヒーはいつも熱すぎるわけじゃないよ~とか、考えてることを全部口にしなくていいよ~とか)

これは感情を常識や理性に合わせて上書き保存してきた歴史に他ならない、
上書きされたことで矛盾は消え、同時に犀川の助言も消えた。
ゆえに、西之園はなぜ自分が犀川に惹かれるのかが論理的に説明できない。
必要な情報が保存されてない。


7852016003005_210000132.jpg


真賀田は犀川に矯正される前の西之園の本質を掘り起こそうとする。
両親を失って悲しい、一人ぼっちで苦しくてつらい、生きる意味がわからないという状態の記憶ですね。
死んだほうが楽じゃないか、あの時そう考えていたじゃないかという

真賀田は西之園を支配することで犀川から一番大事なものを奪おうとする。
西之園が犀川の最大の「しがらみ」だから。

アニメではそこまでは描いてなかったかも?でも、意味はそういうことですよね。
むしろ西之園はその純粋さゆえに、眼前で起きた死に魅せられたように自ら近づいていき、
過去に経験した肉親の死と絶望がフィードバックして情緒不安定に陥ったのかもしれない。

しがらみ=まとわりついて,引き止めるもの。関係を絶ちがたいもの。

#05
7852016003002_220490202.jpg


「正しいかどうかはわからないけど真賀田四季は純粋」「真賀田四季ほど純粋な人はいないよ」
といって純粋であることの素晴らしさを犀川は賞賛するのだけど、
これは同時に西之園の純粋なところが好きだと犀川は言っている(に等しい)わけです。
けれども西之園は、犀川先生が真賀田博士を賞賛していると受け取る。
話は噛み合わず、こじれていく。

「今回のことがどうでもいいことだったら、僕はこんなところまで来たりしなかった」
「いくら真賀田四季に会えるかもしれないって言われてもね」

この台詞は「自分は西之園と海合宿に来たかった、楽しみにしてた」と言ってるんだと思うんですよ。
このしがらみは、自分にとって一番大事なんだと。西之園には通じてないですが。

同時に犀川は、西之園の矛盾を指摘することで西之園から長所である純粋さを奪い、
しがらみと不自由で彼女を縛ってしまう、そのことに葛藤や自己嫌悪があると。
だから彼女には直裁な物言いをせず、意味なしジョークを連発する。
また真賀田四季は犀川のこうした傾向を多重人格的なものと看破、指摘する。





最後におじさん

7852016003005_210000130.jpg


おじさんは何故、真賀田四季に選ばれたのか。
これはもう、そういう人材だったからです。

#07
7852016003005_190300340.jpg


「取り込まれる、姉の中にすっぽり包まれて一人の人間になってしまうような」
これは真賀田四季と相対した人間が見せる典型的な反応のひとつと考えられる。

つまりおじさんは、より高次元の存在=真賀田四季に取り込まれることをもっとも強く望んだ人。
四季に支配されることを強く望み、どこまでも彼女の言いなりになって動く存在。
そういう人だったからこそ選ばれた


7852016003005_200580570.jpg


夫人がひどく従順で控えめな性格で鼻に特徴のある微妙な造形にデザインされてることが
実はおじさんの人生を象徴している。
つまりおじさんの人生は最悪ではなかったけど本人の思い描いた理想とに比して不完全だった。
人生が不完全なまま続いていくことを、おじさんは恐れていたわけです。



category: アニメ

tb: 0   cm: 2

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。